東京都心から約35kmに位置しています。市の南西から北東にかけて首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス、市の南東から北にかけて関東鉄道常総線が通り、市の中央部にある守谷駅でその2つの路線が交差しています。道路は、市の南東から北にかけて、国道294号、常総ふれあい道路が並行して通っています。また、常磐自動車道が市の南から北に通っており、つくばエクスプレスに並行して整備が進められている都市軸道路が市内の大部分で開通しています。
現在、「ビスタシティ守谷」の都市開発事業が進められています。
【TX守谷駅】
2005年(平成17年)8月24日に開業した首都圏新都市鉄道つくばエクスプレス開業により宅地開発を中心に市内では開発が進んでいます。都内へのアクセスが安易である他、周辺にはカフェやイオンタウン(ショッピングモール)があり、近年、更に多くの方に利用されている駅です。
【むさしの森珈琲 守谷店】
横浜市に1号店をオープンして以来、郊外を中心に出店を広げている。高原リゾートをイメージした店内は、広いソファーに木の香りがただよう癒しの空間になっています。人気の「ふわっとろパンケーキ」をはじめ、パスタやガレットなど「珈琲」だけではない魅力が満載の場所です。
【ビスタシティ守谷】
平成25年2月、本開発地区を総称するタウンネームを「ビスタシティ(VISTA CITY)守谷」と命名。つくばエクスプレスと関東鉄道常総線が交差する守谷駅から直線距離で600~1,300mと交通利便性が良く、守谷市を代表する、質の高い複合市街地の形成を目指しています。さらに、市民の念願である松並木の保全を主眼におき、環境に配慮した「新しい街」として整備を進めています。
【八坂神社祇園祭】
八坂神社の祇園祭は北総三大祇園祭と呼ばれ、お神楽をはじめ神輿の巡幸も繰り出され、約三万人を越える人々の参拝を受け大成典となります。開催は7月の最終土曜日で、夏に流行る疫病を夏の前に祓ってしまおうということから、夏の始まりに行われるといわれています。数多くの幟が立てられることから、幟祭(のぼりまつり)とも呼ばれています。
【Pasar守谷】
常磐自動車道守谷サービスエリア内のPasar守谷には多くの飲食店が立ち並び、利用する人々を出迎えてくれます。守谷という地名が古来より広がる緑豊かな森に由来することから、“恵みの森”をコンセプトとし、「旅の思い出があふれる、賑わいの場」を創出し、高速道路初登場となる店や、地元の人気店などが集結し地域の魅力を発しています。
【明治みるく館】
明治みるく館では、楽しみながら牛乳のことを学ぶことがでます。館内は、牛乳の歴史資料館的要素もあり、貴重な資料がたくさん展示してあります。お帰りの際はお土産を差し上げております。見学所要時間 約60分(ビデオ上映・製造工程・展示資料コーナー見学)
【守谷イオン】
明星電気守谷工場の移転に伴い、跡地にロックシティ守谷ショッピングセンターとして建設されました。2011年(平成23年)9月1日にイオンタウン守谷に改称。守谷駅から最も近い大型ショッピングセンターとなっています。当地が工場だった頃から存在する桜の木は全て保存されており、春には桜に覆われるショッピングセンターとなっています。
【MOCOフェスタ】
企業・市民・行政が協働で企画・運営するお祭りです。会場では、ステージで様々なジャンルの踊りや演奏が繰り広げられ、地元特産物や地域産業を支える企業等の出店ブースがあるなど、多彩な催しが企画されます。
【守谷第一総合病院】
守谷市は老齢人口の割合が11.12%と県内では最も少なく、全国で6番目に少ないです。また、県内で最も平均寿命が高い街であります。その市民を支えるのが「守谷第一総合病院」市内唯一の総合病院であります。診療科が多いことや、医療機器が充実していることもあり、総合病院のない常総市やつくばみらい市など近隣からも多く外来に来ています。
【つくばエクスプレス】
つくばエキスプレスの便利であること。守谷は、茨城の一番西側の駅でもあることから、守谷~秋葉原間を快速32分。また、始発の本数がつくば駅よりも多いこと。6~10分間隔で各駅停車が発車されます。しかも、他の路線と大きく異なるのは、強風や雪などによるダイヤの遅れが非常に少ないことにあります。
始発を利用したい社会人の方には、利便性の高い駅と言えるでしょう。